福祉総合センター竣工

岸和田市立福祉総合センター及び岸和田市立総合通園センターは、2年前に設計が始まり、多くの方々が心待ちにされる中、本日、無事に竣工式を迎えることができました。
私は、市長就任から「住み続けるなら岸和田市」の実現のため、老朽化した福祉総合センターの早期整備を進めるために邁進してきました。

福祉総合センターは6つの施設の役割を統合しました。
1つ目は高齢者福祉の拠点、
2つ目は障害者福祉の拠点、
3つ目は障害児発達支援の拠点、
4つ目は地域福祉推進の拠点、
5つ目は市民活動推進の拠点、
6つ目は防災の拠点です。
従来の福祉総合センターの機能はもちろんのこと、サンアビリティーズやいながわ療育園及びパピースクールの機能も統合し、新たに市民活動サポートセンターをも兼ね備えた施設になっています。
本市の福祉の総合的な拠点として、これらの機能を十分に発揮し、「ふれあいとつながりで 市民だれもが、いきいきと安心して暮らせるように、福祉の向上を図るための拠点施設」として運用していきたいと考えています。


昔話を基にして
市長公室長を務められ、退職後は文化事業協会会長として岸和田の文化振興にご活躍され、今も顧問をされている、貝塚在住の伊藤伸史さんが、このたび「櫛のロマンー千年ブランド和泉櫛」を出版されました。
伊藤さんは鳥取生まれ、岸和田市役所奉職中につげ櫛製造を家業とする伊藤家に婿養子となり、義父や職人さんたちの櫛づくりを見てこられ、ご自身も役所勤めの傍らに櫛の資料を収集されました。
2006年に奥さんを亡くされ、櫛に対する本を書きたいと言う思いが募ったと言います。
その間、腰椎骨折や入院などもありましたが、10年がかりで出版にこぎつけられました。
著書は日本の櫛の歴史を振り返り、太古のロマン溢れる伝説時代の和泉櫛のことなど、独自の見解を出されています。
今日の伊藤さんの解説の最後に「これは、今までのつげ櫛の話、いわば昔話。大切なのはこの史実をもとに、次の世代にどう伝えていくのかだ」と力説されました。残しておきたい、いずみの国の伝統工芸。

益々のご活躍をお祈りします。
伊藤さんは鳥取生まれ、岸和田市役所奉職中につげ櫛製造を家業とする伊藤家に婿養子となり、義父や職人さんたちの櫛づくりを見てこられ、ご自身も役所勤めの傍らに櫛の資料を収集されました。
2006年に奥さんを亡くされ、櫛に対する本を書きたいと言う思いが募ったと言います。
その間、腰椎骨折や入院などもありましたが、10年がかりで出版にこぎつけられました。
著書は日本の櫛の歴史を振り返り、太古のロマン溢れる伝説時代の和泉櫛のことなど、独自の見解を出されています。
今日の伊藤さんの解説の最後に「これは、今までのつげ櫛の話、いわば昔話。大切なのはこの史実をもとに、次の世代にどう伝えていくのかだ」と力説されました。残しておきたい、いずみの国の伝統工芸。


益々のご活躍をお祈りします。
新福祉総合センター竣工します
暑い1日でした
120周年と110周年
午後は、岸和田高校同窓会の会長と懇談。普段は東京で活動されているのですが、120周年記念事業の打ち合わせで岸和田にお越しになるということで、お時間を得ることができました。高校を出て東大に進み、海外でのお仕事が多かったという会長のお話は多岐にわたり、とても参考になりました。
その後、産業高校同窓会総会、懇親会に向かいました。
創立110年を迎えて、学業だけでなく、クラブ活動の活躍ぶりを校長からお聞きしました。
歴史と伝統ある学校、岸和田にたくさんの生徒が集い学び、巣立っています。
その後、産業高校同窓会総会、懇親会に向かいました。
創立110年を迎えて、学業だけでなく、クラブ活動の活躍ぶりを校長からお聞きしました。
歴史と伝統ある学校、岸和田にたくさんの生徒が集い学び、巣立っています。
巨大屋敷の金庫を開ける
オリジナル婚姻届
東岸和田駅西側(浜側)ロータリー
東岸和田西側ロータリーについてです。
当初計画では、西側は歩道のみの計画で、車を乗りいれられる状況ではありませんでした。
私は、車の東西アクセスの問題や西側改札の道の混雑などが起きると考えました。
地元の地権者の方々と協議するなかで、西側ロータリー設置の必要性をお互いに痛感し、ロータリー整備に向けて協議がまとまりました。
その結果、市民の利便性の向上が期待出来ます。
更には地権者の方々のご尽力もあり、西側に駅前、直結同様のホテルの建設も決まりました。
西側の卸団地内にはフリーワイファイ網が張り巡らされる工事が進み、インバウンド観光客に早くも期待を持たれています。
将来的に、東岸和田駅周辺も、岸和田の中枢駅として発展していくことを確信して施策をすすめてまいります。
当初計画では、西側は歩道のみの計画で、車を乗りいれられる状況ではありませんでした。
私は、車の東西アクセスの問題や西側改札の道の混雑などが起きると考えました。
地元の地権者の方々と協議するなかで、西側ロータリー設置の必要性をお互いに痛感し、ロータリー整備に向けて協議がまとまりました。
その結果、市民の利便性の向上が期待出来ます。
更には地権者の方々のご尽力もあり、西側に駅前、直結同様のホテルの建設も決まりました。
西側の卸団地内にはフリーワイファイ網が張り巡らされる工事が進み、インバウンド観光客に早くも期待を持たれています。
将来的に、東岸和田駅周辺も、岸和田の中枢駅として発展していくことを確信して施策をすすめてまいります。
第67回 社会を明るくする運動
ガラシャ・光秀・幽斎・忠興を大河ドラマに
先の下水道のシンポジウムなどで意気投合した宮津市長の紹介で、、全国市長会の時に光秀のことで意見交換した亀岡市長が来岸され、本市の本徳寺において明智光秀の肖像画をみていただきました。
本市では現在、レプリカを岸和田城で展示させていただいています。
お城への訪問とともに、その本物をお寺で拝見させていただきました。
本徳寺住職による熱っぽい光秀の話を2人で拝聴させていただきました。
『光秀は100歳までこの地で生きた!』と。
亀岡市では関係市で、ガラシャ・光秀・幽斎・忠興を大河ドラマに!ということで協議会を作って活動されています。
岸和田市も是非にも参加して欲しいとのことでした。
カーネーションに続く岸和田の起爆剤となるように、本市も協議会参加にむけて検討するとともに、民間レベルで交流を始めることで亀岡市長と合意しました。
岸和田の魅力まだまだ広めていきます。